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ECHOSをはなれて…

最終更新 1998.3.18


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1998年3月18日 ECHOSが第一線から退く時

さすがに今となってはECHOSもスペックがかなり非力となり、Windows95がかろうじて動いてもアプリケーションを動かすとスワップの連続といったことが続くようになりました(以前OSをWindows3.1に落としたのdesuga
、データスコープとの兼ね合いからWindows95に戻しました)。また3Kgという巨漢は持ち運びにはかなりの負担を強いられ、大学卒業を機に新しいノートPCを買おうと考えていました。

そこで、秋葉原を回ってみて目を付けたのが初代チャンドラでした。フロンティア神代がチャンドラ2を発表してから初代チャンドラの値が下がり、中古も多く流通してきたのです。祖父地図のモバイルPC中古専門店に足を運ぶと、初代チャンドラ、神代の初期型が99,800円だったのです。

実はチャンドラ以外にも候補はあったのです。Let'sNoteの型落ちです。だが店員から話を聞くと「メモリが手に入りづらい」「バッテリーが高い」などと言われ、あきらめたのです。見た目は結構いいんですけどねぇ。

さて、そのチャンドラを半ば衝動買いし、メモリを探します。初期のチャンドラはメモリが最大40MBまでで、64MBメモリはBIOSを書き換えると載るということは知っていたのですが、今回は予算の都合で32MBを買うことにしました。メモリを買うときは安心して相談できる(と思う)LAOXと決めているので、早速LAOXに。ところがメモリ対応表には神代チャンドラは載っておらず、困惑。しかし日本オフィスシステムのノートPC(=初期チャンドラ)が対応表に載っており、店員に「日本オフィスシステムのノートPCです」と偽り、何とか購入しました。LAOXの領収書にはしっかり「メーカー指定:日本オフィスシステム」と書かれています。

早速家に帰りメモリを装着。しっかり認識しました。神代チャンドラにはOS類は導入されておらず(ただしWindows95CD-ROMとライセンスはある)、ゆっくり時間をかけてインストールすることにしました。

これでECHOSは私の衝動買いにより、第一線から退いたのですが、これからはLinuxをインストールしたりと新しい使い方を模索していきたいと思っています。だってPCとしては故障もなく、極めて快調ですからね。


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