ECHOS日記(3)
最終更新 1997.11.12(更新終了)
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| ECHOS日記(1)(1996年後半) || ECHOS日記(2)(1997年前半) || ECHOS日記(4)(1998年〜) | |
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以前から日本オリベッティのサイトなどを見てOUGの存在は知っていたのですが、活動がニフティーサーブなためなかなか参加には踏み切れなかったのです。なにかテキストベースな通信なのでちょっとGUI慣れした自分は避けていたんですねぇ。でも、すごく興味があったんですよね。 さて、実家のある沖縄にいる友人のでゅらさんがニフティーに入っているので、OUGの活動の場SOLIV(オリベッティ・ステーション)のログを取ってもらって見てみることにしました。そうするとなかなか活発に活動していることに驚き(失礼)、思わず「入りたい!」とニフティーに入会することに決めたのです。 ちょうど彼がニフティー利用料を2,000円サービスしてくれる優待パックを持っていたのでそれを利用して入会しました。勝手がわからなかったのでそこらへんはすべてでゅらさんに頼みました。ちっとトラブルもありましたが、何とか入会でき、参加する下地は整いました。 ニフティーを利用するに当たって彼が利用している「EmNifty」(エムソフト)というGUI形式のアプリケーションを使いました。なんせ、パソコン通信なんて初めてなもんですから、彼に習って使いこなせるようにし、また分からないことあったらすぐ聞くこともできますからね。で、そのアプリケーションは自動巡回に長けていて使いやすいということなので、使わせていただいております。 |
さて、入会手続きもすんでEmNiftyも設定完了、いよいよSOLIVを覗いてみることにしました。EmNiftyにあらかじめ自動巡回をセットして接続してみましたが、正式にニフティーの会員登録される数日はいろいろ機能が制限されているようで、うまく自動巡回が働きません。そのため、ターミナルでコマンドをたたきながら見ることにしました。 やぱりというべきかノートPCの書き込みがすごく、特にQUADERNO 33(日本オリベッティがPC販売を始めた1994年に発売されたノートPC。独特の形とThinkPad 220と肩を並べる携帯性で有名)の話題が多いというのが印象です。見ているとQUADERNO 33が欲しくなっちゃいますね。ECHOSはどうもマイナーな部類に入っているような感じでした。 数日が経ち、自動巡回もできるようになったので、SOLIVの内容をそっくりそのまま落とすことにしました。ものすごい量の情報をすべて落とすのには数時間程度かかりましたが、オフラインでじっくり見られるのはうれしい限りです。 これから活用していくことを決めていたので、OUGに入会することにしました。日本オリベッティのサイトから入会の手続きをしようと試みたのですが、うまくデータが送れなかったので直接メールで内容を送って申込みました。すると、数時間で担当の方からフォローがありました。さすが素早い対応で好感がもてますね。 |
待ちに待ったOUG会員証と会報類が届きました。会員証は金色でかっこいいです。会報はECHOS44に関することはほとんど載っていませんでしたが、丁寧な作りで好感がもてます。 早速担当の吉川様(SOLIVのSUB-SYSでしたっけ?)にお礼のメールを送ると、また素早くフォローが返ってきました。何と吉川様がこのサイトを見ていてくれていたようです。うれしいのと同時にちょっと恥ずかしかったりします。まさかオリベッティPCに精通している方に見られてしまうとは。しかも日本オリベッティの社員だし。…ちゃんとこのサイトを恥ずかしくないように作らなきゃね。がんばろう。 |
そういったわけで一応正式にOUGの正会員になったわけですが、現在はROM(…って今も言うかなぁ)会員状態です。ちょっと時間がなくて発言する余裕がないのもありますが、やはり皆さんのレベルが高いのでもうちょっと過去のログを見て勉強してから発言してみようとおもいます。 でも、一番の理由は発言の方法がよく分からないだけだったりします。^^;) |
実家に帰って暇があればちょくちょく「ベスト・コンピュータウン」という九州地方の方にはおなじみのPCショップに足を運んでは安いものがないか物色したりしています。というのも、沖縄ではまだまだPC-98が強い勢力を持っているようで、老舗のパソコン・ショップは大抵98がメインなのです。で、PCが豊富に網羅的に置いてある店はこのコンピュータウンとかしかないのです。 そんな中、19日にでゅらさんと一緒に米軍基地近くにあるマニアックなPCショップに行くことになっていたので、待ち合わせの間に立ち寄りました。ちょうどそこでは日替わり特価販売を行っていて、ついつい1,000円のコンピュータウン印マウス(サンワサプライ製)を買ってしまいました。で、明日の日替わり特価商品を見てみると、何とUS RoboticsのX-JACKのPCカードモデム、しかも33.6Kbpsのやつが4,980円で10台限り販売するとのこと。これはお買い得!と思い、明日開店に合わせて買いに行くことにしました。 つぎの日、早起きして出発です。10時30分開店なので、それにちょうど間に合わせて到着するように車を走らせます。ところが、予定していた時間より少し早く着いてしまったので、コンビニに立ち寄り時間をつぶしていました。 開店の30分に数分遅れて店に入りました。すると、限定10台のPCカードモデムはさっき完売になったとのこと。まさか、沖縄にこんなにもモバイラーがいたとは(失礼)。PCカードモデムを買って絶対駐車券がもらえるからと高い立体駐車場に車を入れたのに、それも自腹を切らねばならないのかと二重のショックが襲ってきました。…結局なにも買わずに350円の駐車料金を払って帰路につきました。しくしく。 教訓、自分にとっての特価品は他人にとってもやはり特価品なのね。お粗末さまでした。 |
このECHOS日記を始めてそろそろ1年が経とうとしています。なるべくECHOSのまわりで起こっていることはちゃんと忠実に書いているのですが、実は1つだけ隠ていることがあったのです。ついにそれがばらされてしまったのです。 高校からの友人であるでゅらさんも去年あたりからインターネットを始め、最近FMVについてのサイトを公開することになったのです。その中のメインとなっている「FMV補完計画」というところで、自作PCの制作に関する記述があります。 実はECHOS日記にも一部同様な記述がありまして、データスコープを買いに行ってその前に自作PCのパーツを買いに行くという記述がそれなのです。ECHOS日記では買いに行ったまでしか記述していないのですが、実はその後にちっとした間抜けな事件があったのです。その事件に関してはあまりにも間抜けなので隠しておこうと思い、日記には書いていないのです。しかし、でゅらさんのサイトではしっかりそのことに関する記述が載っていたのです。…ということで、その唯一の隠し事について公表しておきたいと思います。 実は買ったばかりのデータスコープを翌々日、実家に帰るときに乗車した高速バス車内に忘れていってしまったのです。 羽田から出る12時の沖縄便に乗るために朝8時ぐらいに高速バスに乗り、東京駅からちょっとリッチにと羽田空港行きのリムジンバスに乗ったのです。それで、時間が少し余ったのでガレリア内のそば屋でおいしくとり南蛮そばを食べました。で、出発の時間も近くなったし、沖縄のでゅらさんに連絡しようとデータスコープを取り出そうとすると、無いんです。確かにポケットに入れておいたデータスコープが。 それで大慌てでさっきとり南蛮そばを食べたそば屋に行って見ましたがありませんでした。となると、あと考えられるのがその日に乗ったバスに忘れたということでした。東京駅から乗ったリムジンバスは事業者が東京空港交通だけ(京急バスもありましたっけ?)ですから、聞くことは容易なんですが、つくば号は事業者が関東鉄道とJRバス関東が担当しており、しかもJRバス関東は東京の支店(どこかは忘れましたが)と土浦支店の2つが担当しており、実質的には3つの事業者が担当しているのです。しかし、よくできた話なのですがその日乗車した運転士が丁寧で、車内アナウンスで自分の営業所と名前を案内していたんです。それで、つくば号の事業者も分かったのでした。しかし、電話しようと試みたのですが、出発の時間が迫っており、沖縄に着いてから連絡することにしました。 一応両事業者に電話して状況を説明してみたのですが、担当者に聞いてみるとのことで、名前と連絡先を伝えて後は連絡待ちということになりました。その間にも、だれかに使われていないか、すごくどきどきしたのを思い出します。…でもデータスコープって連続通話は5時間程度だし、ACアダプタも手に入らないだろうし、使われても大きな負担にはならないなとタカをくくっていましたが、でも心配でしたね。 |
2つの事業者に連絡はしたものの一向に連絡はなく、仕方がなく見つかるまでPHSサービスを停止してもらおうと、キャリアーであるDDIポケットに公衆電話から電話してみました。事情を説明して停止してもらおうとしていたのですが、DDI九州ポケットにつながっていたため、オペレータにDDI東京ポケットの電話番号を教えていただきました。しかしそれは公衆電話でかけられない電話番号なためその日の連絡はあきらめました。 その翌日、でゅらさんから連絡が入りまして、突然「おっさん(自分はそう呼ばれている)、ばか?」といわれてしまいました。自分ももしかしてと思い「もしかしてデータスコープのこと?」と聞き返すとその通りで、JRバス関東土浦支店様からでゅらさんあてに直接届いたということでした。 さて、どうして彼のところに届いたかといいますと、データスコープの住所録に彼の電話と住所が1件だけ入っていたんですよね。それを見つけたJRバス関東土浦支店様が彼の家に連絡して、住所を聞き出し、送ってもらったということでした。…実はデータスコープって他のPHSに比べて操作が難しいところがあるんですが、よく住所録のデータを表示できたなと感心してしまうのと同時に、よくできた話だなと感動しました。いやー、住所録にデータを1件だけ入れておいてよかったよ。 それで、彼に送料(着払いで届いた)を渡して、めでたく自分の手に戻ってきたのでした。JRバス関東土浦支店様にはいきさつとお礼の手紙と一緒に新垣菓子店のちんすこうを送っておきました。数日後に電話でお礼が返ってきました。 でゅらさん、JRバス関東土浦支店様、ご迷惑をおかけしました。 …ということなんです。間抜けですねぇ。ははは。F^^) |
沖縄でお気楽極楽な毎日が続いていたのですが、ちっと卒論のことなどで1週間だけつくばに戻ることにしました。本当はもうちっと長くいたいんですが、飛行機の都合により短くなっちゃいました。 羽田行き8時半の飛行機に乗り、そしてちっとリッチにまたまたリムジンバス(今回は京成バス)に乗り、東京駅へと向かいます。今回はデータスコープは大丈夫です。^^;) でも、すぐ帰るのは何だしと、ちっと秋葉原に寄り道してきました。さすがに夏休みですね。人でいっぱいです。うんざりするくらいです。まずは噂のT-ZONEアウトレットへ。QUADERNO 33が29,800円で売っているとの噂から、一目見ておこうと1番に足を運びます。店頭には「これが最後、QUADERNO 33」なんて張り紙が。店にはいるとレジ横に数台並べてありました。うーん、やっぱりいい形だなぁ。でも、お金がないから買えないんですけどね。あとはこれといったものはありませんでした。あるといっても実家に新しくお目見えした東芝のBREEZZA用のキーボードカバーが300円で売っていたくらいですかね。あといつものように店を回ってみると感じたのが1ヶ月秋葉原から離れると「結構変わったなぁ」と思ってしまうことです。PCでよく言われる「3ヶ月ひと昔」なんてのを通り越して「1ヶ月ひと昔」てな感じです。だって某T店のジャンク販売が都合により中止になっているし、ECHOSを買った祖父地図の中古売場がガラリと配置換えしているし、いやいやびっくりしてしまいました。でも、これってたまたまそうだっただけなのかなぁ。輸入ゲームに強い某O店のゲームコーナーなんて殆ど1ヶ月前と変わらなかったしね(それが普通なのね)。でも、祖父地図本店2階のDOS/Vコーナーは好きだったのにねぇ。 まあ、そんなこんなで2時間くらい見て回り、QUADERNO 33が欲しいなぁとか、中古の安いレーザープリンタが欲しいなぁとか悩んでいたのですが踏ん切りがつかず、何も買わずに帰ろうとしたのですが、ついつい寄ってしまうNOVUM(ノウム)に特価品としてOS/2 WARP 4(Marlin?)が1万円だったんです。IBM好きな自分としては「これを逃したらもうOS/2を買わないんではないか」と勝手に思いこみ、迷うことなく買ってしまいました。自分でも怖いくらいです。 さて、そんなことがあってつくばに帰ってきたんですが、さすがに1ヶ月も家を空けていたので、郵便物はいっぱいになっていました。その中に待ちこがれていたデータスコープのPIAFSドライバ製品版がありました。でも、どれくらい野ざらし(に近い状態)になっていたのだろう?ちょっと心配でした。ECHOSは沖縄に置いていったので、インストールは沖縄に帰ってからになりそうです。 ところで、25日にノートPCかばんにECHOS44のエンブレムを付けたかばんで秋葉原を右へ左へ歩いていたのは自分です。ちょっと恥ずかしかったです。ははは。F^^;) |
よく考えたら8月1日でECHOSと出会って1年になります。この1年本当にいろいろと楽しませてもらいました。やはり実家に帰ってメールやインターネットができることは自分にとってものすごく嬉しいことですね。あと、やはり一目惚れして買ったノートPCなので、愛着はひとしおです。それで1周年記念に何か買ってあげようと考えたのですが、いいのが思いつかないんです。実家で安いPCカードモデムが買えていれば悩むことがなかったんですが、買えなかったんだよねぇ。しかも追い打ちをかけるようにDECのデスクトップPCにハードディスクを増設しよう(OS/2を導入予定)ということで、予算が回らないかもしれない。うーん、困った。 …よく考えれば1周年の8月1日はまだつくばにいるので、一緒にいられないんですねぇ。自分ってかいしょうなしですねぇ。 ところで、7月25日と28日の内容はECHOSが使えないため、DECのデスクトップPC(Venturis
FX)で書いています。今までちゃんとECHOSで書いてきたのにぃ。;_;) |
とうとうECHOSがわが家にやってきて1年が経ちました。早いもんですねぇ。もう帰省先でECHOSなしというのは考えられなくなりました。…とはいうものの今はつくばでECHOSなしで過ごしていますが。 あまりにもかわいくてこの1年でどれくらいつぎ込んだかはわかりませんが、もしかするとデスクトップPCよりつぎ込んだかも。簡単に挙げてみると増設メモリ、マウス(2個)、PCカードモデム、PCカードMWAVEサウンド、チップカード、データスコープ、ノートPCかばん…といま思い出せるだけでもこれだけあります。それにしてもECHOSの値段よりも多くつぎ込んでしまったのも今振り返るとびっくりですね。 今でもECHOSをはじめて見た瞬間は鮮明に覚えています。以前にも書きましたがあの無機質な黒や灰色のノートPCでひときわ目立つ存在であり、その輝かしい存在に一目ぼれです。また他人に買われないかと心配しながら走ってお金を下ろしに行ったのもいい思い出です。 でも、これがなければ多分定番のIBMのThinkPadを買っていたでしょうね、IBM好きな自分としては。…とにかく出会えて本当に良かったです。F^^;) |
以前データスコープのPIAFSベータ版ドライバを使って友人宅(宿舎)でPIAFS体験したのですが、やっとPIAFSドライバ製品版が届いたので、改めてPIAFS体験をすることにしました。 つくばから持ってきたドライバディスクとマニュアルを片手に、ドライバやアプリケーション・ツールのインストールやデータスコープ本体のシステムのバージョンアップを行いました。データスコープって結構難しいところがあってインストールには結構手こずりました。 さて、早速体験してみよう…と言いたいところですが、自分の住んでいる沖縄本島南部ののどかな農村はサービスエリアではなく、しかたなく車を走らせサービスエリア内まで行くことにしました(ちなみにアステルはサービスエリア内なんですよ)。車を大型スーパーの駐車場に止め、そこからECHOSを使って体験することに。ちっと他人の視線が気になりましたが、接続するための準備に取りかかりました。 しかし、いくら接続を試みても切断されてしまいます。あげくの果てには「ドライバがインストールされていません」との警告まで。ちゃんとマニュアル通りインストールしたはずなんですが、全く接続できませんでした。仕方がないので、スーパーで飲み物を買ってきて帰ることにしました。 後日、改めてドライバ類をインストールして試してみると、今までの苦労がうそのようにすんなり接続できました。インターネットもほとんどストレスなしに見られました。今回もスーパーの駐車場からこそこそと接続していたので、今度はちゃんとしたところで体験してみよう。 あと、ついでだからとデータスコープにP-メールを対応させましたが、自分のまわりにDDIポケット電話のユーザーはおらず、だれかから間違いメールでも来ないかと期待しているところです。^^;) ポケベルの間違いメッセージてなのはたまにあったんですがね。 |
しばらく就職活動に力を入れていたのですが、就職先最有力と思われた流通業にあっさり蹴られ、公務員試験に取り組まなければならなくなりました。;_;) やはり「二兎を追うもの一兎も得ず」ってなのは本当なんですね。私はそういうことはない、とタカをくくっていたのですがほんとうにそうなっちゃいそうです。皆さんも気をつけましょう(あ、もう遅いね)。 それで、多少余裕ができたので久々にニフティーのSOLIV(オリベッティ・ステーション)を覗いてみることにしました。さすがに数週間覗いていないだけあってかなりの発言がたまっていました。わたしが覗かない間にいろいろごたごたがあったようで、RT(リアル・チャット?)内で発言なさったメンバーに嫌がらせのメールが届いていたというもの。うーん、正体が見えない、つかめないだけに卑劣な感じですね。またフォーラム内でROMメンバーが参加しやすい雰囲気(なぜかはわかりませんが)だったので思い切って発言することにしました。 だが、そこで大きな壁がありました。どうやって発言すればいいのかがわかりません。EmNiftyでSOLIVを見ているのですが、操作もあまりわからず、辛うじて自動巡回を覚えて利用しているものですから、ヘルプを一生懸命見て試行錯誤を繰り返し、なんとか発言の予約までこぎ着けました。そしてニフティーに接続し、はじめての発言。 これを機にSOLIVに発言したりフォローしたりとできる範囲で活動に参加していこうと努力しております。どうぞこれからも末長くお付き合いくださいませ。m(_
_)m |
しかしわたしがこのシールの到着に気づいたのはその約1週間後だったのです。実家にそのシールが届いていたため、気づくのが遅れたのです。シールは5枚入っていました。直径約3.5センチでシンプルながらもオリベッティらしい色使い(?)でかっこいいですね。 さてこの5枚のシール、どこに貼ろうか悩んじゃいます。まずECHOS本体に貼って、そしてECHOS専用かばん(+防水加工)とデータスコープのPCカードカバーに貼りました。見ててなんだかうれしくなっちゃいますね。 あとの2枚は一応保管しておいて、特別なものに貼ろうかななんて思っています。日本オリベッティ様、そしてシスオペの吉川様、ありがとうございました。一生大切にいたします。 |
最近何だかWindows95が重くなり、使用に耐えられなくなったので思い切ってWindows3.1を再導入することにしました。やはりHDUを圧縮して使っていたのが悪かったのでしょうか。ちっとのことでもHDUを読み込んで(スワップ?)しまい、イライラが募るばかりでした。 さて、久々にWindows3.1をインストールしてみて、コツ(というかうまくインストールする順番)をなかなか思い出せずに苦労しました。インストールで面倒くさいのがPCカード・サービス。DOS(わたしはPC-DOS派)からPCMCIAをサポートしたとはいえ、使い方がわからずMegahertz付属のPCカード・サービスを使います。何度かリセットを繰り返した上、一応PCカードが使えるようになりました。Windows3.1はFDからインストールします。インストール自体は問題無いのですが、さすがに10数枚のFDをインストールするのは面倒くさいですよね。数分に1回、FDを交換するのは辛いです。 さて、あとはアプリケーションのインストールです。PCカード・サービスを導入しておいたのは直ぐにCD-ROMを使えるようにするためです。アプリケーションはほとんどCD-ROMを用いて導入します。 Windows3.1はやはりWindows95よりずっと軽い。メモリも12MBでも快調だし。しばらく問題ないならWindows3.1で通していこうかな。 ところで、Windows3.1をインストールして感じたのですが、Windows3.1版のInternetExplorerって結構親切なのね。モデムウィザードが付いていてモデム設定、ダイアルアップ設定がWindows95並みに簡単になっていました。久々にMicrosoftを見直してしまいました。 |
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