ECHOS日記(2)
1997.7.1(更新終了)
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![]() 友人がノートPCが欲しいというので、安いノートPCを探して秋葉原へ。ソフマップ本店?3階の中古コーナーに運良く8万円程度のDEC HiNoteUltraがあったのでそれを購入。さらにLAOXでメモリを購入。そしてPCカードのモデムを買ってミッション終了(笑)。 T-ZONEミナミに足を運んでみると、またエスカレータの近くのワゴンに投げ売りされているPCカードモデムがありました。以前購入した安いモデムがまだ売れ残っていたら買おうと考えて足を運んだのですが、ワゴンの中をみてびっくり。その安売りモデムの中にあこがれのXJACKモデム、Megahertz(今はUS Robotics?)のXJ1144が6,800円で売っていたのです。「これは買い!」と思い、悩むことなくレジに直行。 レジで並んでいると、今度はレジ横にIBMのチップカードTC-100が限定特価4,800円で売っているではありませんか。XJACKモデムが安く買えるという喜びからか(?)、また自分がIBMの熱烈なファンのためか、チップカードを衝動買いしてしまいました。 …でも、よく考えるとモデムは友人のためのもの。どうしてもXJACKのモデムが欲しかった自分は以前買ったモデムと交換してくれるよう頼み、XJACKのモデムを手に入れることができたのでした。 |
![]() 去年の8月に壊れてしまったフロッピードライヴですが、面倒くさかったのと予算の関係上、修理はしていなかったのです。そのためデータの転送はパラレル接続のZipドライヴで行ってきたのですが、やはりいちいち接続するのが面倒くさい。一念発起し、修理を頼むことにしました。 サポートダイアルに修理をを依頼すると、指定のフォームに記入してサポートセンターに送るようにと指示を受けました。メールでフォームが届けられ、プリンタで出力。修理代金をみると、ちっとくらくらしてきました。基本修理料が15,000円なんです。ノートPCの修理には時間と費用がかかるとは聞いていたましたが、貧乏学生にはちょっと痛すぎます。 そこで何を思ったか、自分でフロッピードライヴを取り替えられないかと考え、裏蓋を開けてフロッピードライヴの型番を見ようと考えたのです。型番を探していると、ドライヴのレンズ横になにか挟まっているのが見えました。「もしやこれが邪魔してたのでは…」と考え、挟まっているものをピンセットで取り除いてみました。長さ5mmくらいのプラスチック片のようなものでした。 さっそく裏蓋を閉め、フロッピードライヴのテスト。何とちゃんと動くではないですか。このとき、直ったといううれしさと、高額な(失礼)修理費を払わなくてよかったといううれしさでいっぱいでした。とにかく、直ってよかった。 |
![]() モバイルPCの華(笑)、京セラのデータスコープがどうしても欲しくなり秋葉原へ。データスコープは何度か発売日を変更してきましたが、今回は確実らしいとの噂から発売日の翌日に買いに走りました。 早速高速バスに乗り込み東京へ。はじめ東京駅地下街のさくらやで見てみると、噂どおりちゃんと発売されていましたが、値段を見てがっくり。49,800円だったのです。話では実売価格が4万円程度と聞いていたので、ちっとショック。でも秋葉原なら4万円程度で販売してくれているだろうとの勝手な期待から、さくらやで買うことをやめて秋葉原に行くことにしました。 しかし、秋葉原ではどの店もデータスコープは売り切れており、しかも価格は49,800円が大半。その上、店員に聞いてみると「次回入荷は未定。予約は受け付けられません」との答えがほとんど。ということで急いで東京駅に戻り、さくらやに。 だが運が悪いのか、戻ってきたときにはすでに売り切れていました。しくしく。 せっかく来たのだからどうしても手に入れたい。そこで普段行かない新宿や新橋のカメラ店に寄ってみましたが、やはりどこも売り切れ。…結局何も買わずに帰ることになりました。 |
![]() 前回購入できなかったデータスコープがやっぱり欲しくて秋葉原へ。発売より2週間近く経っているのでそろそろ入荷しているのではないかと勝手に思いこみ、バイトを休んで行ってきました。 店頭を見ると「入荷待ち」「品切れ」の文字が。せっかくバイトも休んで見に来たのに、購入までまだまだ時間がかかるかも…と落胆しながらも、どうせ来たのだからとガード下の「てんや」で天丼を食べて気を落ちつかせました(わたし、東京であまり食事しないんですよ)。 腹ごしらえもすんだことだし、気を取り直して秋葉原パーツめぐりに予定を変更して店を回ることにしました。しかし、やはりデータスコープがないかとついつい気にしてしまいます。そんな感じでロビン電子の帰りに何となくロケット本店に立ち寄ってみました。そこでデータスコープの入荷情報を聞いてみると、土曜日に入荷する分に2台空きがあるとのこと。それを聞き、喜びのあまり速攻で予約を入れてしまいました。いやー、バイト休んだ甲斐があったってことね。土曜日が待ち遠しくなりました。 |
![]() 待ちに待ったデータスコープの入荷日。嬉しくて嬉しくてたまりません。 まずは律儀に入荷の電話を待ちます。11時にロケット本店から電話があり、早速支度して秋葉原へ。 ちょうど友人に頼まれたパーツがあったので、先にそれを購入してからデータスコープを受け取りに行くことにしました。しかしそのパーツってのが自作PCのマザーボードやケースなど。店を回っては公衆電話にかけ込む…といった感じでした。はじめにデータスコープを受け取ってそこから電話すればよかったと思いましたね。はい。 さて、買うものも買ったし、お楽しみにのデータスコープの受取りです。ルンルン気分でロケット本店へ。本店1階のPHS売場に行き、受取書を渡すとデータスコープが目の前に現れました。おおー本物だー。新しく電話番号を付けてもらってようやく自分の手に。ECHOSと接続してモバイル三昧を想像してしまいました。えへえへ。 ロケット本店に取りに行ったとき、となりには40歳くらいのおじさんが同じくデータスコープを受取りに来ていて、店員のお姉ちゃんに手取り足取り操作方法を教えてもらっていました。ちゃんと使いこなしているのかしら、あのおじさん。 |
![]() デスクトップPCでWindows95を使っているせいか、ECHOSに入っているWindows3.1が使いにくく感じるようになりました。95用のアプリケーションが使えないのも痛いところです。また3.1で一番辛いのがPCカードドライバ。PCカードを購入するとドライバがバンドルされていることもありますが、とにかく面倒くさいんです。あと、モデムの接続でWinsockを使っているのですが、複数のダイアルに対応していなかったのも辛い点でした。 Windows95の導入は以前から検討していたのですが、不安定であるとの噂から、またECHOSでは遅すぎて使いものにならないのではという心配からなかなか導入に踏み切れなかったのです。しかし、95をデスクトップPCで1年近く使ってみて、大きなトラブルも無かったことだし、そろそろいいかなと考え、導入に向けて準備を始めました。 Windows95を導入するにあたってまず必要になったのがCD-ROMドライヴです。そこでPCカードインターフェイスのCD-ROMドライヴを探して秋葉原に行くことにしました。 いつものように店を回るとヨシバにNOVACの4倍速CD-ROMドライヴが12,800円で売っていました。安いんですが、本体が大きく、あまり乗り気じゃなかったのです。隣にあったIBMの4倍速のポータブルタイプが19,800円。IBM好きな自分としては何としてもそれが欲しかったので、違う店を回ってから考えることに。 ソフマップの中古でいいのがないか探したりしましたが、残念ながらいいのはありませんでした。ちっとがっくりしていたのですが、たまたま入ったDOS/Vパラダイス・バーゲン秋葉原というジャンクショップ(だと思う)に何と欲しかったIBMのポータブルCD-ROMドライヴが14,800円で売っているではないか!だがそれはバルク品でマニュアル類は揃っていたのだが箱なし、保証なしと少しリスクはありましたが安いに越したことはない、てなことで早速購入しました。 |
![]() さっそく購入したCD-ROMドライヴを取りつけ、Windows95を導入することにしました。 はじめに、何かあるとまずいのでハードディスクの中身をそっくりそのままZipにバックアップ。まっさらな状態でインストールしようとハードディスクをフォーマットし、PC-DOSを導入。そしてPCカードドライバとCD-ROMドライヴを取りつけました。インストーラーに任せてらくらくインストール。いよいよ95の導入です。 CD-ROMをセットし、ファイルマネージャから選択してインストール開始。…かと思ったら空きメモリ不足によりセットアップ中止。仕方がなくDOSからインストールすることに。しかしそこでも空きメモリが足りなくて中止。仕方なくconfig.sysやautoexec.batを書き換えて空きメモリを増やすことに。ここらへんはDOSでゲームをやってると自然と身に付く技ですね。で、やっとのことでインストーラーが起動。あとは指示に従ってインストール開始です。特に大きな問題もなく1時間弱でインストール終了。あっけなかったです。 再起動してみると、はじめに何やら警告メッセージが。ECHOSには購入時にハードディスクバックアップソフトが入っていたのですが、そのソフトのファイルが無いという警告でした。別に95の動作には問題はないのですが、毎回メッセージが出るのでちょっとじゃまくさい。そこで警告されるファイル名の付いた空のファイルを作り、再起動してみることに。そうすると何事も無かったかのように起動してしまいました。 Windows95は予想していたより遅くなく、まあまあ快適に動いています。これで32ビットアプリケーションが使えると思うとちっと嬉しくなりました。 |
![]() 3月に買ったデータスコープですが、PIAFSドライバがまだ配布されていないので通常のPHS端末としてのみ使っているだけでした。4月26日にPIAFSドライバベータ版がメールで配布されましたので、早速PIAFSを体験することに。 しかし、自分が加入しているSo-netやRaidwayにはPIAFS対応のアクセス・ポイントが無いため、急遽PIAFSアクセス・ポイントのあるBIGLOBEに入会することに。BIGLOBEは入会金なし従量制ということで、使わなくても損しないからというのがポイントでした。オンラインで入会を済ませ、早速データスコープで接続してみることに。しかし、自分のアパートにはPHSの電波は届かず、泣く泣くあきらめることにしました。 それから数日後、友人の宿舎にECHOSとデータスコープを持ち込み、初めてのPIAFS体験をすることになりました。彼はNTTパーソナルでPIAFSモデムカードを使ってPIAFS通信を楽しんでいます。キャリアーの比較(自分はDDIポケット)を兼ねてのことでもあります。 窓際に陣取り、早速接続テスト。PIAFSは接続音(ピーガラガラ…ってやつ)が無く、ちゃんと接続出来るか心配でしたが難なく接続。Netscapeを起動して自分のサイトを見てみます。結構さくさく進み、なかなかいい感じ。通信も安定していました。 PIAFS通信を楽しんでみましたがアクセス・ポイントが少ない、通話料(PHSの)が高いなどとまだまだ普及には時間がかかるとは思いますが、モバイルを夢見ている人には結構おすすめです。 最後に、PCカードスロットに差さっているデータスコープはすごくかっこいいです。えへへ。 |
![]() 公務員試験や企業訪問に持っていくよさげなかばんを買おうとかばんの専門店へ。あまりサラリーマンっぽくなく、かつ安っぽくない手頃な鞄はないかと物色。結局いいかばんは見つからずがっかり。 そこで以前ノートPC用のかばんで結構気になっていたものがあったのを思い出しました。あまり大きすぎず、ダサすぎず、なかなかいい感じ。ノートPC用のかばんって何かナイロン製のダサダサ、異常な大きさ、変な形なのが多かったり、やけに高額すぎたりで、買う気にならなかったのです。さらに、あまり必要性も感じられず、購入に踏み切れなったのです。 そんなわけでさっそく購入…したのですが、気に入らないところが見つかりました。かばんに「サ○ワサプライ」のマークが縫いつけてあったのです。これではノートPCかばんってことがばればれじゃないか。ということでこのマーク隠しのためにちょっとカストマイズすることに。手っ取り早く解決しようということで、シールを貼ろうと考えました。さすがにオリベッティのロゴシールなんてイタリアに探しにいかないと見つからないだろうしねぇ。だからといってアッ○ルのロゴマークなんて貼るのは納得いかないし…よし自作だ。 ここで最近(といっても結構前からだが)セブン-イレブンに導入されているカラーコピー機を使ってシールをつくろうと考えました。しかしオリベッティのマークって結構身近にないんですね。…ということでコピー機にECHOS本体を乗せてECHOSロゴをコピー。1枚50円なので慎重にコピーします(ECHOSは丁寧に扱わないのか(笑))。数枚コピーしてみると、なかなかきれいに仕上がっていました。 さあ、ここからがテクニックさ(byトニー・リトル)。コピーしたロゴの上から透明な保護シール(ラベルを保護するやつですが)を貼り、それをきれいに切り取ります。その裏に両面テープを貼りかばんにくっつける。これでOK。 一応自分の納得いくものに仕上がりました。これで企業訪問が楽しくなるね。 |
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